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土木施工管理技士

土木関連の資格に土木施工管理技士というものがあります。これは工事において、施工計画の作成や工程・安全・技術上の管理などを行う立場に就くために必要な資格であり、それらの知識・経験・技術を検定により認められた証です。公共工事では特に重要視され、東日本大震災以降復興工事のため需要が高まってきています。国家資格ですので取得はそれなりの難易度になっています。

 

当社にもこれまで2級の土木施工管理技士は数名いましたが、このたび平成27年度の試験に合格し1級資格者が1名出ました。

 

これにより、今までより広い工種に携わることができるというのもありますが、なにより大きいのが(あまりいい言い方ではありませんが)会社のステータスアップです。看板ですね(笑)

 

これは業者の方やお客様が依頼先を探す上での1つの大きな指標になると思います。今はインターネットで業者を探すことも少なくありません。きれいな宣伝文句も魅力的に思えますが、やはり所有資格は説得力が違ってきます。たとえば自動車屋さんにも「○級自動車整備士○名」とあるのとないのでは整備を頼む側も安心感が違うと思います。

 

工事業者等をお探しの方は、金額も大事ではありますが、ぜひそのあたりにも着目してみて下さい。